食・農・森と共に・・・FOORMESTセラピー  ~3つのF(Food/Farm/Forest)で癒しの生活~

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山菜採り★野尻湖へ ふたたび

先月末にあれほど山菜を採って食したのに・・・
またそろそろ「山菜ハンター」の血が騒ぎ出します。

ひと月も違えば、山も変わる、また山菜も変わる、ということで、また違う山菜を求めて、野尻湖のアウトドアスクール「サンデープランニング」に出かけてきました。

今回の最大のお目当ては「根曲がり竹」

細いタケノコで、皮のまま焼いたり、汁に入れたり・・・
とにかく魅力たっぷりの山菜です。


準備万端で出発したものの、お天気は雨・・・雨・・・。
行けども行けども悪天候。
合羽の用意はあるけれど、ちょっと先が思いやられるでだし。

でも野尻湖に着いた頃には、雨も弱まり、空も少し明るくなってきたような。
この日の山菜採りご一行は笹ヶ峰、という妙高高原のさらに奥へ。
笹ヶ峰は以前キノコ採りで出かけたことがありますが、自然豊かで木々に囲まれた不思議な空間、とても大好きな場所です。

山の奥へ奥へと進んでいき、ついにこの時期でも吹き溜まりの残雪が見られるほどに!
笹ヶ峰の春はまだこれからですね☆
たくさんの山菜たちに出会いました!

まず見つけたのは
■アカコゴミ <イワデンダ科>
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コゴミに似ていますが、茎が赤褐色なのが特徴。
アクがなくて食べやすい。

かなりの群生地!










■イワガラミ <ユキノシタ科>
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大木や岩にからみつくツル性の植物。
丸い形の葉っぱはアクが少ないので、こちらも食べやすい。
このイワガラミに似た毒草もあるみたいなので、要注意です!











■エノキダケ
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これは「山菜」ではないですが・・・
おなじみエノキダケも天然モノはこんなナメコのような姿。
エノキの旬は春のようで・・・山菜とキノコが一緒に採れるなんて、感動モノです!




遠くに見える山にはまだあんなに残雪が。
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雨の中でも、せっせと山菜採りに励みます!
すると、水溜りにこんな貴重なものを発見!
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「クロサンショウウオ」(白)と「カエル」の卵

周りの水溜りにはオタマジャクシも。
雨があがってしまったら、どうなるんでしょう~。ちょっと心配。



そして、こんなの初めて!
という素敵な場所を先生が発見!

■クレソン <アブラナ科>
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あの野菜として売られているクレソン。
別名「オランダガラシ」というそう。水がきれいなところでしか栽培できないと聞いていたけど、ここの雪解け水と共に生きているようです!
クレソンが採れるのも嬉しいけれど、このとても心地よい空間。
もっとずっと居たいような気分です。





そしてさらに木々をくぐりぬけ、草地を進んで奥に行くと・・・
また不思議で心地よい空間に。
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咲きみだれるミズバショウ

空気がすごく澄み渡っているような気がしてきます。

そしてまたひたすら山菜採り。
■ユリワサビ <アブラナ科>
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あのお刺身に添えるいわゆるワサビの仲間。
これもやはり沢のそばに育つようです。













■アカミズ
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これも沢のそばに群生しています。
お店ではもっと大きく成長したものを見かけますが、お山ではまだまだ小さいものが採りごろ。
これも美味しい山菜のひとつ。













■ヤマウド <ウコギ科>
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おなじみウド。
これはちょっと顔を出した姿。














b0127511_1133594.jpgこちらはすっかり成長して葉っぱも立派に。
このくらいになると、食べるところもしっかり採れます♪












■イッポンワラビ
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一つの株から数本のワラビ。
ワラビの仲間?と思いきや、実はコゴミに近いのだそう。
それなら手軽にお料理できます♪
茹でるとちょっとネバ系になるようで、美味しいようです。











■ギョウジャニンニク <ユリ科>
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これはとっても希少な山菜。
お店では栽培ものが多く見られますが、天然モノはなかなかないとのこと。
この日も見つけたのはこのエリアで3株ほど。
切り口からもニンニクの香りが!
醤油漬けにするといいようです♪









■コゴミ <オシダ科>
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これまたもうおなじみの「コゴミ」
早春のお山にはこのくらいのコゴミがたくさん!
頬を寄せ合っているようなところが、また可愛い。










ついつい採集に夢中になっていると、校長先生があんな遠くに!!
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追いつくにはまた川をザブザブ渡らなくては!
それにしても幻想的な景色です。。。。

ここからは前回出会えなかった山菜たち。
先生に教えていただいて、ようやく少しずつ見分けがつくようになりました。

■ヨブスマソウ <キク科>
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葉っぱの形が特徴的な山菜。
東北地方ではかなりメジャーな存在のよう。
でもこのあたりではなかなか見かけない・・・らしいですが、この日は2本もゲットしました♪
クセがなくて味も良いようです。










■ハンゴンソウ <キク科>
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ギザギザの葉っぱが特徴。
どこにでもあるような草にも見えますが、採った時の切り口のなんともいえない、アブラナ科みたいな香りが見分けるコツ。
煮物に向いているようです。
でも煮物ってことは、ある程度まとめて採らなくちゃ!
・・・となんとか6本ほど見つけることができました。








■ヤマブキショウマ <バラ科>
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小さな葉っぱがヤマブキの葉に似ていることからついた名前。
「トリアシショウマ」という山菜にも似ています。











こうして雨がやんだり降ったりする中でも、かなりの山菜を収穫!!
すっかり山菜に夢中で、雨に濡れていることも忘れちゃうくらい~!

そして、本日の収穫品たち
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根曲がり竹が1週間ほど時期合わなく、収穫できなかったのは残念ですが、でもまた新しい山菜にも出会えて、お山の自然を楽しんで、すっかりリフレッシュ♪
もう毎週でも来たいくらいの山菜採りですが、今年はこれにて終了。

あとは家に帰って、山菜クッキングを楽しみます!
 
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by TOMMYspice | 2008-05-31 23:51 | 山菜