長野・新潟の山菜採りでたっぷり収穫した山菜を使って、洋風料理にアレンジ!
山菜は天ぷらで食べるのがシンプルで美味しいけれど、ただの天ぷらにはちょっと飽きたという方、洋風のフリッターはいかがでしょう?
ウドは先の若芽部分が天ぷらには最高!やわらかな食感と香りが存分に楽しめるのです。
その若芽と茎のしっかりした部分を組み合わせて、生ハムで巻くことで、豪華なオードブルに変身です。
■ウド <ウコギ科>
山ウドは地上に出ている茎部分は緑色で香りは強いですが、少々固めです。今回はその緑部分は皮を剥き、先端のやわらかくて香りの高い若芽を一緒につかってみました。
◇ウドのそば粉フリッター◇
【材料】
ウド(緑の茎部分と先端の若芽)
生ハム
・衣
天ぷら粉 大さじ5
そば粉 大さじ2
ビール 100cc
黒コショウ お好みで
【作り方】
①ウドの緑部分は皮を剥く。7~8cmくらいのスティック状に切る。
若芽と組み合わせて、生ハムで長さの半分くらいまで巻く。
②衣は天ぷら粉とそば粉を合わせて、ビールで溶く。
(混ぜすぎてビールの炭酸を消さないよう・・・)
③①ウドの生ハムが巻いてある部分と若芽部分に衣をつけ、170℃くらいの油でカラっとするまで揚げる。
(生ハムを巻いているので、中まで火が通るようにじっくりと)
④粗挽きの黒コショウをつけていただく。
【ポイント】
・ビールを使うことで麦の旨みが出て、炭酸で衣がサックリ仕上がります。
麦の配合が多めであれば「発泡酒」や「リキュール系ビール」でもOK。
・生ハムは揚げると水分が抜けるので、かなり塩味が強くなりますので、1ヶに使う量はそれほど多くないほうがちょうど良く仕上がります。
黒コショウをきかせて、サックリいただくフリッターはビールとの相性も抜群です!!ワインもいいかも?
・・・もう完全におつまみですね!
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